明石海峡大橋の通行台数2億台突破10年先行の瀬戸大橋抜いて本四架橋初

明石海峡大橋の通行台数2億台突破10年先行の瀬戸大橋抜いて本四架橋初

ケボライト

2017/08/1717:38

産経ニュース

201781713:50

本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の累計通行車両数が11日に2億台を突破した。平成10年4月の開通から19年4カ月での到達で、本州四国連絡高速道路によると、昭和60年に開通した大鳴門橋、63年に開通した瀬戸大橋を抜いて本四架橋では初の2億台となった。明石海峡大橋の通行量は平成24年度から増加傾向が続いており、28年度には過去最多の年間約1335万9千台を記録している。

明石海峡大橋は神戸市垂水区淡路市岩屋間に世界最長のつり橋全長3911メートルとして10年4月に開通。橋上を走る神戸淡路鳴門自動車の垂水インターチェンジ淡路間の料金は当初2600円で、20年度までの通行台数は年間900万台前後だったが、休日の高速道路料金の上限千円が実施された21年度に初めて1千万台を突破した。上限千円終了後の23年度は前年度を下回ったが、24年度以降は右肩上がり。26年4月に垂水淡路間の料金が自動料金収受システムで900円に引き下げられたこともあり、27年度から年間1300万台が続いている。

28年度末の累計通行台数で明石海峡大橋は約1億9500万台、大鳴門橋が約1億8100万台、瀬戸大橋が約1億6500万台で、明石海峡大橋が最初に2億台に達した。開通から1億台21年7月までは11年3カ月かかったが、2億台までは8年1カ月に短縮された。数年来続く通行量の増加について本四高速では料金が下がってお得感が増したことや各自治体の利用促進キャンペーンなど複合的な要因で増加しているのではないかと分析している。

2億台達成を記念して本四高速は18日、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアの上下線で、各200人に特産品プレゼント、観覧車1人200円通常600円などのイベントを実施する。